手巻き寿司用酢飯詰め合わせ
¥ 3,600 税込
商品番号: 0002
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ササニシキは地元においても年々作付け面積が減少し、生産量は少ない米です。炊き上がりの香りのよさと、柔らかな食感。そして、あっさり系で「くどくない」・「粘りが少ない」が特徴で、寿司店でよく使用されています。旨み酢は、無農薬にこだわった原材料を使用し、じっくり発酵・ゆっくり醸成した酢に種子島産の粗糖と沖縄産の塩で味付けしたお酢です。ご家庭で、ササニシキとかけ酢を混ぜ合わせた酢飯に、いろいろな具材を巻いて、簡単においしい手巻き寿司がお召し上がりできます。
【セット内容】
■ササニシキ 2Kg×2
■かけ酢 360ml
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商品紹介
伝統製法「静置発酵」のまろやかなお酢と希少なササニシキ!
静置発酵とは?
奥野醸造では、昔ながらの伝統製法「古式静置発酵」と呼ばれる、木桶にもろみ(どぶろく)・種酢(すでに出来上がっているお酢)を入れ、かき混ぜずに自然発酵していくのを待つ製法で、お酢を造っています。
この発酵法の特徴は、「かき混ぜないこと」。
酢酸菌は空気に触れている表面でしか働きません。
木桶の中では、対流による循環が起きており、これによってゆっくりと発酵が進み、お酢が出来上がっていくわけです。
静置発酵では、発酵期間に2~3カ月、さらに発酵後に数カ月の熟成期間と、時間はかかりますが、その分、酢酸と水が調和して、まろやかで濃厚なコクと旨味の多いお酢になるのです。
市販のお酢との違い
スーパーなどで見かける多くのお酢は、「全面発酵」という発酵法がとられています。
これは、発酵を速めるために、機械などで空気を送り込む方法です。
表面でしか発酵しない静置発酵とは違い、全体で発酵が進むため、1日で発酵過程を終えることができますが、すっぱさが強く残りやすく、旨味も、静置発酵のお酢に比べて少なくなってしまいます。